患者さんをはじめたくさんの人と接する看護師にとって、顔の印象を左右するメイクは重要です。
しかし、看護師の仕事は勤務時間が不規則で、毎日とても忙しいもの。メイクにかかる時間は、できるだけ短縮できるとうれしいですよね。そこでここでは、簡単かつ時短でメイクができるお助けアイテムを2つ紹介します。
1つ目は、BBクリームです。
日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの機能がひとまとめになったアイテムです。化粧水や乳液でお肌を整えた後、これを塗るだけでベースメイクが完成します。
ポイントは、自分にとっての適量を見極めることです。量が多すぎると厚塗り感が出てしまいますので、少なめからスタートし、徐々に量を足していくといいでしょう。肌がきれいに見え、自然に仕上がる量を探してみてください。
2つ目は、パウダータイプのアイブロウです。
顔の中でも、眉は印象を左右する大事なパーツです。しかし、アイブロウペンシルで1本1本丁寧に描いていては時間がもったいないもの。
そんな時はぜひ、パウダーアイブロウを使い、まず全体をふんわり仕上げることをおすすめします。
パウダーアイブロウを使った後、ペンシルで眉尻などの足りない部分を描き足しましょう。この方法であれば、急いでいても失敗しにくく、それでいてきちんと感を演出できます。
紹介したアイテムのほかにも、パフが一体となったチークなど、時短アイテムはたくさん販売されています。自分に合ったものを見つけて、毎日のメイクの煩わしさを解消しましょう。
特に看護師は、さまざまな人から見られる職業であるため、メイクをきちんとしておくことが求められます。身だしなみを整えるという意味でも、看護師のメイクのノウハウは知っておいた方がいいでしょう。