看護師として、周囲に好印象を与えたいのならば、身だしなみや話し方に気をつけることが重要です。
ナース服の色は、白やピンク系が多く、汚れが目立ちやすいものです。そのため、日頃からこまめにチェックをして、汚れたらすぐに洗濯をするようにしておきましょう。また、シワやヨレがあってもだらしなく見えるため、着用したときには、鏡で見るなどして確認しておきましょう。
そして、たとえナース服が綺麗でも、髪型がボサボサだったり、メイクにムラがあったりすれば、清潔には見えません。髪が長い場合は後ろで束ねたり、ファンデーションは薄く丁寧に塗るなどして対策をしましょう。清潔感を意識した外見は周囲に好印象を与えます。
また、話し方でも印象はガラッと変わります。
ボソボソとした口調や、小声だと相手は何を言われたのかわかりません。病院には、様々な年代の人が来ます。中には、耳が遠くなっている高齢者もいるため、口調には十分気をつけましょう。
好印象を持たれる話し方は、明るくハキハキとした口調です。
何を言っているのかもわかりますし、明るく健康的なイメージになるため、周囲も声をかけやすくなります。
ですが、明るさだけを強調することは避けましょう。というのも、病院には、あらゆる病気の不安や問題を抱えている人が来ているからです。
明るすぎる口調は、逆に印象を悪くする可能性もあるため、声のトーンは少し抑え気味にした方がベターです。
自分の印象アップを目指したいのなら、ぜひ身だしなみや口調を意識して、イメージチェンジを図ってみてください。